世間のもつ末っ子のイメージとは「甘え上手」「計算高い」「ムードメーカー」など、さまざまでしょう。ここでは、末っ子女性の「性格」や「恋愛傾向」「相性ピッタリな男性像」を紹介しています。各家庭によって育った環境は異なるため、全てが当てはまるわけではありませんが、参考程度に見ていただけると嬉しいです。
目次
末っ子にありがちな性格傾向
- 面倒くさがり
- 観察力が高い
- その場の和を重んじる
- 計算高い
- 意外にも冷静沈着
やりたくないことは全て上の兄弟がやってくれたので、責任感はあまりないタイプが多いのが特徴。また、上の兄弟の行動をしっかり見ていて、怒られていたことは自分はやらないし、褒められていたことは率先して真似していく世渡り上手。その場の空気が損なわれるのを嫌うので、ムードメーカーとして明るく振る舞う場面もあります。
末っ子あるあるな恋愛傾向8選
愛情は隠さずストレートに伝える
上の兄弟に比べて、感情を抑える必要がなかった末っ子は、気持ちをストレートに表します。幼いころから自分の素直な気持ちが、親や兄弟に受け入れられる環境があったので、今さら発言に迷う必要がないのです。そのため、好きな人に対しても臆することなく、気持ちを伝えられます。
嫉妬深い
末っ子は、家族の注目の的になりやすい存在。可愛がられて育ってきたので、恋人にも自分を一番に見てほしいのです。他の異性に目を向けるなんて言語道断。激しく嫉妬するうえに束縛する場合があります。
すぐに相手を信じる
「自分を受け止めてくれる人か」そういった観察力がある割に、好きな人の言葉は素直に信じてしまいます。ピュアと言えば聞こえは良いですが、悪く言えば騙されやすいということ。一度警戒心を解いてしまうと、際限なく信じてしまうタイプです。
恋人への依存は高い傾向にあり
恋人に対する依存度が高く、仲良くなれば仲良くなるほど「一緒にいたい」「もっと彼のことを知りたい」と思い込んでしまいます。末っ子は、甘えん坊な気質な人が多いので、恋人にもその感情が溢れているのでしょう。
意地っ張り
幼いころ、ケンカしても上の兄弟が折れてくれて、自分から謝る場面が少ないことが原因です。恋人とケンカになってしまっても、自分から謝ることができず、意地っ張りになってしまいます。そのまま険悪なムードが続き、そのまま別れてしまう…なんて可能性も。
相手は年上派
家族は年上しかいないので、年上とのコミュニケーションが断然取りやすいです。年上の庇護欲をくすぐるのが上手いので、自然と年上と付き合う確率が高くなります。反対に、自分より年下がいる環境が分からないので、年下に対してどう接したらいいのか分からず混乱してしまう一面も。
自分を好きな人はすぐに見極められる
末っ子は観察力が高く、自分を好いているかどうかを見分けることができます。これは、昔から「この人は甘えて良い人・そうでない人」を判断していたためです。そうして、「この人は自分を好意的に見てくれているな」とジャッジしたら、相手からアプローチしてもらうように仕掛ける要領の良さを秘めています。
隠し事ができない
末っ子は思ったことがそのまま表情にでるので、とてもわかりやすいです。気持ちを隠さないので、恋人も正直な末っ子に信頼感を覚えるでしょう。ハッキリと気持ちを伝える正直な性格が人に好かれる理由なのかもしれません。
【相性がいいのは?】末っ子×○○男性
愛され上手な末っ子の女性はどんな男性と相性がいいのでしょうか?2タイプを紹介します。
長男男性
末っ子は、上の兄弟や親からめいっぱい愛情を受けてきたので、「甘えたい」という気持ちが強め。そして、下の兄弟の面倒を見ていた長男は、無意識のうちに世話をやきがち。長男男性なら、末っ子女性の甘えにも難なく応えられるでしょう。お互いの特徴で困るものがないので、相性ピッタリのパートナーと言えます。
年上男性
長男男性と末っ子女性の相性も良いですが、「甘えたい」「愛されたい」という気持ちを受け止められる年上男性もオススメ。大人の余裕を持ってる年上男性なら、末っ子女性の甘えも「可愛い」と受け入れてくれるでしょう。快く応えてくれる年上男性に嬉しくなって、愛情表現を出せる。良い恋愛サイクルを築けるので、長く付き合えるはずです。
まとめ
末っ子は、甘えん坊で、愛され上手という傾向が強め。ただ、上の兄弟の行動を見て、「成功したことは吸収して、失敗したことは真似しない」を学ぶしっかりした一面もあります。面倒ごとは上の兄弟に任せていたため、少し優柔不断という短所も。ですが、好きな人への愛情はいつだって真っ直ぐ。「自分は愛されていないんじゃ…?」なんて心配させる余地はありません。そんなところが、末っ子の魅力なのでしょう。末っ子女性は、自分の魅力を存分に活かして、相性ピッタリな男性と恋愛を楽しんでくださいね!